公開日: 2023/11/09 更新日: 2024/02/05

江戸時代、団子屋の息子がお姫様に一目惚れしました。

自分は団子屋を継がなければいけない。でも本気でお姫様のことが好きで苦しい。 そんなふうに悩んでいたとします。

あなたはこの団子屋にどう声をかけますか？ 数秘１はこう言うでしょう。

「お前団子屋継ぐしかないじゃん。団子屋やめんの？」 もしくは 「お姫様に告白したらいいじゃん」 どストレート！！ いや、そうなんだよ。それは分かってるんだよ！ でもそれができなくて悩んでるんだよ！

これに対して数秘９はじっと相手に寄り添います。 数秘9は団子屋を継いだ後のあれこれや、お姫様と駆け落ちした後のあれこれまで考えます。

そして恋愛感情は一時的なものだとか、人間の弱い部分、生活に必要なお金のこと、残された家族のことなんかも考えると、ハッキリこう！と言えないんですよね。

自分の意見は言わずに「そうか〜。うんうん。」と相手が落ち着くまで話を聞いてくれるでしょう。

あなたが団子屋だったら、数秘1と数秘9どちらに相談しますか？

ズバッと言ってくれる数秘１を頼もしいと思うでしょうか？ それともサイテーなやつと思うでしょうか。

寄り添ってくれる数秘9を優しい良いやつと思うでしょうか？ それとも結局どうしたらいいの？と頼りなく思うでしょうか。

動き出したい時は数秘1は背中を押してくれるでしょう。 動けないほどのダメージを負っている時は数秘9は否定しないでくれます。